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| 本種はコイ科カマツカ亜科に属する日本固有種で、濃尾平野以西の本州、四国北東部、九州北部、
壱岐,五島列島に分布.府内では猪名川水系,淀川水系,大和川水系,泉州に生息するが、河川改修に
伴う環境の悪化や水質汚濁などの要因により減少していると考えられる。
川の中・下流のよどみの砂底や砂礫底を好み、水底近くを小さな群をなして泳ぎ回る。雑食性で、水生動物や
付着藻類などを食べる。目は大きく、吻(ふん)はとがる。口ひげは長く、瞳の直径より長い。
体部背面では網目状の暗色斑が目立つ。同属のコウライモロコやスゴモロコでは顕著な体側の暗色点列を欠く。
また側線鱗が上下に長いのは本種の特徴である(よく似た魚の区別点「スゴモロコ属の魚」)。
近縁種のコウライモロコ、スゴモロコや
デメモロコに似るが、府内では同所的に生息しない。
大阪府レッドリスト準絶滅危惧種。 |