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本種はドジョウ科に属し、スジシマドジョウ大型種やスジシマドジョウ中型種などを含むスジシマドジョウ種群の1種。小型種はその名称のとおり中型種や大型種にくらべて大きくならない。小型種はさらに、琵琶湖型、淀川型、山陽型、東海型、山陰型、九州型に分かれるとされている(淀川型を琵琶湖型の地域個体群としている場合もあり、環境省レッドリストでは淀川型は琵琶湖型に含まれている)。琵琶湖型は琵琶湖に固有で、琵琶湖周辺の水路や流入する小河川の砂泥底に多い。琵琶湖には大型種も生息し(中型種は生息しない)、小型種琵琶湖型とは斑紋がよく似ているため判別はむずかしい。区別点としては、胸ビレ基底から腹ビレ基部までの筋節数が少ないことや、尾ビレ基底の暗色斑が上が濃く下が淡い点(大型種では上下とも濃い)、体側縦条と尾ビレ後縁の縁どりが細いことなどがあげられる。しかし、斑紋は個体差が大きいので注意が必要。産卵期は6-7月で、水田に遡上して産卵する。オスは1年、メスは1-2年で成熟する。小型種琵琶湖型は環境省レッドリストでは「絶滅危惧ⅠB類」に指定されている。 |