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ともにコイ科タナゴ亜科バラタナゴ属に属し、分布域はスイゲンゼニタナゴが岡山県周辺、 カゼトゲタナゴは九州北部と重ならない。河川細流や用水路に生息し、産卵期はともに春でオスは美しい 婚姻色を示す。スイゲンゼニタナゴとカゼトゲタナゴは亜種関係にあるため、形態や体色は酷似する。 区別点はスイゲンゼニタナゴの方が体高が低く、体高比は2.8-3.0程度であるのに対して、カゼトゲタナゴでは2.2-2.5程度。 また、体側に入る青い縦条の前端がカゼトゲトゲタナゴでは細く始まるのに対して、スイゲンゼニタナゴはやや太いこと。 環境省レッドリストではスイゲンゼニタナゴは絶滅危惧ⅠA類、カゼトゲタナゴは絶滅危惧ⅠB類に指定されている。 また、スイゲンゼニタナゴは「種の保存法」による国内希少野生動植物種に指定されており、保護増殖計画が進められている。 水生生物センターではスイゲンゼニタナゴ保存のための研究を行っている。 | ||||
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