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本種はコイ科カマツカ亜科に属する。カマツカに似るが、顔が短く、背ビレの上縁がが丸みをおびる。
また、全長10㎝程度でカマツカほど大きくならない。天然分布は濃尾平野、近畿地方、山陽地方、九州北西部だが、
移殖されて宮城県や関東地方にも定着している。河川の中下流域や用水路など流れのない場所の砂泥底にすみ、
底生動物等を食べる雑食性。府内では淀川に多かったが、近年は生息が確認できていない。
産卵期は4~6月。ずりばち状の巣に直径2~3㎜の卵を産み、オスが保護する。卵は約6日でふ化し、半年で3~5㎝、1年で7㎝、
2年で12㎝、3年で16㎝に成長し、早いものは2年、おそいものは3年で成熟する。味は淡泊で、塩焼、てんぷらに
すると美味。環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類、大阪府レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類。 |