普及対象の環境技術・製品のご紹介
普及対象の環境技術・製品を評価分野別でご紹介します。
- 1.有害化学物質を抑制した技術製品
- 2.資源循環に配慮した技術・製品(別ページへ移動します。)
- 3.再生可能エネルギーを利用した技術製品(別ページへ移動します。)
- 4.省エネルギー技術製品(別ページへ移動します。)
- 5.ヒートアイランド現象を緩和する建築物被覆技術・製品(別ページへ移動します。)
※なお、普及期間が終了している技術は、ホームページには掲載されていませんので、過去の評価については当研究所にお問い合わせください。
1.有害化学物質の発生を抑制した技術・製品
有害化学物質の発生を抑制した技術・製品とは、使用及び廃棄(再生利用を含む)の際に、有害化学物質の発生を大幅に削減し、若しくは排除することを目的に開発 された原材料、部品、製品です。(ただし、エコマーク対象の商品は除く。)
環境配慮型屋根用塗料「バイオマスR」
・バイオマス由来の成分を含有する屋根用ウレタン樹脂系塗料である
・塗料中のアクリルポリオールにバイオマス原料を重合させている
・エポキシ基に変性したバイオマス原料を二次架橋させることで塗膜物性が向上した
・硬化剤の減量が可能となったため、ヘキサメチレン=ジイソシアネートの削減が可能となる
技術の詳細については、技術内容説明書及びパンフレットをご確認ください。

- 企業名
- 水谷ペイント株式会社
- (企業のホームページ)
- 連絡先
- 技術部 山本 哲史
- 住所:大阪市淀川区西三国4-3-90
- tel:06-6394-2656/fax:06-6391-1515
- E-mail:t-yamamoto@polyma.co.jp
農薬の使用量削減が期待できるパイプヒーター(ソイル)
本製品は、ビニールハウスでの作物栽培において土壌を加温して病原菌等を消毒するパイプヒーターである。
ビニールハウス内で温風暖房を行う場合、土壌の病原菌・害虫や雑草の駆除のために農薬が使用されており、作物や地下水に対する残留毒性が懸念される。
本製品では、密閉容器に封入した作動液をマイクロヒーターで加温して土壌を暖めることにより、土壌中の病原菌や害虫が死滅するため、農薬の使用量の削減が期待できる
技術の詳細については、技術内容説明書及びパンフレットをご確認ください。

- 企業名
- 山里産業株式会社
- (企業のホームページ)
- 連絡先
- 品質保証室長 大谷 昌史
- 住所:高槻市三島江1-5-4
- tel:072-604-4305/fax:072-678-0976
- E-mail:m_ohtani@yamari.co.jp
有害物質を使用しないアルミニウム外装建材の塗装下地処理技術
【ゴールド・エコテック】
本技術は、六価クロムを使用しないアルミニウム外装建材の塗装下地処理技術である。
従来、アルミニウム外装建材の塗装下地技術は、密着性の良さから有害物質である六価クロムを主成分とするクロメート皮膜処理が採用されてきたが、水質汚濁、土壌汚染が懸念された。また、クロメート皮膜では塗装の際に必要となるプライマーが紫外線により劣化するため耐久性に問題があった。
本技術は、アルミ母材に塗膜との密着性が良いアルマイト皮膜を形成するものであり、六価クロムを使用する必要がない。さらにプライマーが不要となることから塗膜はがれ等の外観異常が発生しにくいため、耐久性の向上が期待できる。
技術の詳細については、技術内容説明書及びパンフレットをご確認ください。

- 企業名
- 株式会社日本電気化学工業所
- (企業のホームページ)
- 連絡先
- 生産本部 坂下 嘉宏
- 住所:豊中市蛍池西町2-7-26 NACLビル2F
- tel:06-6843-1235/fax:06-6853-1632
- E-mail:nacl@nacl.co.jp
塩ビフリー「ソフトエコ電源コード」 【ゴールド・エコテック】
本製品は、ポリ塩化ビニールを含有しない電源コードである。
従来の電源コードは、電気絶縁性に優れたポリ塩化ビニールを含有しているが、燃焼時に塩素ガス等の有害ガスを発生する問題がある。
本製品は、ポリオレフィン混合物を被覆樹脂とする電源コードであり、燃焼時に塩素ガス等の有害ガスを発生せず、絶縁性等の性能はポリ塩化ビニールと同等である。また被覆樹脂は原料としてリサイクルが可能なため、廃棄物の削減が期待できる。
技術の詳細については、技術内容説明書及びパンフレットをご確認ください。

- 企業名
- トキワ電気株式会社
- (企業のホームページ)
- 連絡先
- 特別顧問 行田 常一
- 住所:大阪市城東区関目6-10-5
- tel:06-6939-3274/fax:06-6934-0617
- E-mail:yukita@tokiwadenki.co.jp
環境配慮型「凍結鋳型鋳造」の実用化技術 【ゴールド・エコテック】
本技術は、凍結鋳型を用いた砂型鋳造技術である。 従来の鋳型造型に樹脂系粘結剤等を用いる鋳造プロセスでは、高温の溶解金属により樹脂等が燃焼し、SOX・CO等の有害ガスや異臭が発生する。また、鋳型から製品を取り出す際に振動機やハンマーを用いる必要があり、粉塵、騒音、振動が発生し、工場周辺環境及び作業環境への負荷低減が求められている。 本技術では、水だけを混ぜた鋳型砂に−40℃の冷気を強制通過させる特殊冷凍技術により、鋳型砂中の水分を急速凍結させて造型した鋳型を用いるため、有害ガス等が発生しない。また、鋳型から製品を取り出す際は常温で鋳型が崩壊するため、粉塵や騒音等の発生を抑制することができるとともに、崩壊した鋳型砂は再生処理が不要で、産業廃棄物の発生を抑えることができる。
技術の詳細については、技術内容説明書及びパンフレットをご確認ください。

- 企業名
- 株式会社三共合金鋳造所
- (企業のホームページ)
- 連絡先
- 製造部 係長 前田 善之
- 住所:大阪市西淀川区佃5-10-7
- tel:06-6472-3571/fax:06-6472-3573
- E-mail:y-maeda@ksh-sankyo.com
無鉛鏡「エルエフミラー」
本製品は、銀引き鏡の金属膜を保護する裏止め塗料に鉛を使用していない無鉛鏡である。従来の銀引き鏡は、金属膜の腐食を防止する裏止め塗料に鉛顔料が使用されているため、鉛を含む廃棄物が発生した。
本製品は、製造段階で鉛を使わないため、廃棄物も鉛を含有しない。裏止め塗料中の鉛顔料の代替として、特殊有機系防食剤と亜鉛系防食剤を配合することにより、有鉛塗料と遜色ない防食性能を得ている。
また、従来の有鉛塗料を用いた鏡と同程度の価格で販売でき、幅広い製品への適用が期待される。
技術の詳細については、技術内容説明書及びパンフレットをご確認ください。

- 企業名
- 株式会社クヌギザ
- (企業のホームページ)
- 連絡先
- 製造部 赤松 保行
- 住所:大阪市生野区巽南5-2-41
- tel:072-991-3621/fax:072-994-8555
- E-mail:akamatsu@kunugiza.ne.jp

