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2.生きもの救出作戦

学習ポイント

コンセプトのページで挙げているキーワードを基本にし、いろいろなプログラムを展開して下さい。以下に、何点か学習ポイントを挙げます。
具体的なプログラム一例

@どんな生きものがいるの?  まず最初に、プールにどんな生きものがいるか子どもたちに予想させましょう。多くの生きものたちが、プールを利用していることを知らない子どもは意外に多いです。初めから答えを言わず、いろいろ想像させましょう。
A自然が残した証拠から想像しよう!  プールの中に入る前に、周りを歩いて周囲の環境を観察しましょう。自然が残した証拠から、プールを利用する生きものたちの姿が見えてきます。例えば、プールサイドを見ると、鳥のふんがあります。鳥が水を飲みに来ていることがわかります。プールの壁を見ると、ヤゴのぬけ殻があります。ヤゴがプールを利用し、トンボになって飛んで行ったことがわかります。また、プールの底のドロドロはどこから来たか考えると、プールの周りを木々が囲んでいることから、枯れ葉が落ちて朽ちた結果だと予想できます。時には、トンボのつがいが産卵に来ているところに出くわします。プールの中ばかりに注目しないで、プールの周りも観察して、自然が残した証拠から、いろいろ想像してみましょう。
Bどこから来たの?  多くの生きものは、成虫として飛んできたか、もしくは飛んできた成虫が産卵した結果です。それでは、その成虫はどこから飛んで来たのでしょうか。学校のまわりの自然や地域の環境をを考えてみましょう。
C何を食べているの?  プールを利用する生きものたちは、一体何を食べているのでしょうか。生きものたちの口の形や捕食行動をよく観察しましょう。また、生きものたちの食う食われる関係を考えてみましょう。その一つ一つの関係は、とてもや大きな意味を持っています。自然の不思議さ、厳しさ、、そして規律をを学ぶことができます。これらの関係を、飼育して観察してみるのもいいでしょう。
Dプールの一年  プール開きの前だけでなく、年間を通してプールを利用する生きものを観察しましょう。種類や数を継続的に調べることで、新しい発見ができるかもしれません。生きもたちは、四季を通して、生活様式や自らの形態を変化させ、工夫して生きています。
E顕微鏡で観察しよう!  顕微鏡で生きものの局部を観察したり、見えない微生物を観察することは、とても楽しいです。肉眼では見えないミクロの世界をたずねましょう。高倍率の顕微鏡操作は少し難しく、高学年向きですが、慣れればなんとかなります。ぜひ、おすすめします。→ミクロの世界へ
F飼育して観察しよう!  生きものを飼ってみて、じっくり観察しましょう。ヤゴもどんなトンボになるのかは、飼育して羽化させてから確かめるのが一番です。ヤゴ以外の飼育方法は、文献リストのおすすめ本を参考にして下さい。
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